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8つの「歯止めの形」

3本の歯止めが、効いているかゆるんでいるかで8つに分かれます。人柄のラベルではなく、いまの状態の呼び名です。

3本の歯止め

  • 抑えのゆるみ低い自己統制 / self-control

    思いついたことと、実際にやることのあいだに、どれくらい間があるか

  • 失うものの軽さ社会的絆 / social bond

    何かあったときに、あなたが失って困るものがどれくらいあるか

  • まわりの空気のゆるさ分化的接触 / differential association

    あなたの周りで、ルールを外れることがどう扱われているか

このうち2本目と3本目は、あなたの性格ではなく置かれている場所で決まります。だから形は変わりますし、変わってよいものです。

3本とも効いている(1形)

いま歯止めが外れている場所はありません。ただし2本は環境の側にあるので、環境が変われば同じ人でも形は変わります。

一部がゆるんでいる(6形)

残っている歯止めのほうが多い状態です。どれが効いていて、どれが外れているかで中身が変わります。

3本ともゆるんでいる(1形)

止まる理由が外側にも内側にも残っていない状態です。ただし3本のうち2本は環境なので、動かせる場所は残っています。

形だけでは判定になりません

歯止めがゆるんでいても、それだけでは何も起きません。日常活動理論は、犯罪が起きるのは「動機のある行為者 × 手ごろな標的 × 見ている人がいないこと」の3つが同じ時間と場所で重なったときだとしています。足し算ではなく掛け算です。

そこで診断では、3本の歯止めを聞く24問のあとに、いま置かれている場所について6問を別に聞いて、重なっているかどうかを別枠で出しています。

30問で自分の形を調べる

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