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まわりだけが止めている型

抑えのゆるみ=ゆるい / 失うものの軽さ=ゆるい / まわりの空気のゆるさ=効いている

まわりだけが止めている型

抑えは弱く、失うものも軽い。いま止めているのは、あなたの周りにいる人たちです。

  • 抑えのゆるみ ゆるい
  • 失うものの軽さ ゆるい
  • まわりの空気のゆるさ 効いている

自分の中のブレーキも、失って困るものも、いまは弱い状態です。それでも踏み外していないのは、周りが「それはやめとけ」と言う環境にいるからです。

この形の弱点は、歯止めが自分の外側にしか無いことです。環境が変わった月に、まとめて外れます。転職・引っ越し・卒業・別れのあとが、いちばん危ない。

逆に言えば、いまの人間関係そのものが資産です。これを「なんとなく続いているだけ」と見なして手放すと、3本とも同時に無くなります。

この形が持っているもの

  • 決断が速く、しかも周りの意見をちゃんと聞ける。この組み合わせは案外少ない。
  • 身軽なので、環境を変える決断のコストが小さい。
  • 止めてくれる人を、実際に周りに置けている。これは本人の選び方の結果です。

いま効いている歯止め

  • まわりの空気が締まっている。3本のうち、いちばん自分では作りにくい歯止めが効いています。

起きやすいこと

  • 環境が変わった直後に、歯止めが3本とも同時に無くなる
  • 止めてくれていた人と離れたあと、判断の基準が自分の中に残っていない
  • 「みんなやってる」と言う人が身近に来ると、そのまま乗ってしまう

今日から動かせること

  • いま止めてくれている人が誰か、名前で3人挙げてみる(挙がらないなら、もう外れかけている)
  • 環境を変える予定があるなら、その前に「新しい場所での止め役」を1人決めておく
  • 失うものを1つ増やす。続けている習慣を人に宣言するだけでも効く

この形だけでは、判定になりません

歯止めがゆるんでいても、それだけでは何も起きません。日常活動理論は、犯罪が起きるのは「動機のある行為者」「手ごろな標的」「見ている人がいないこと」の3つが同じ時間と場所で重なったときだとしています。足し算ではなく掛け算なので、1つでも欠ければ重なりません。

  • 手が届く場所にある

    お金・物・情報・人が、あなたの手の届く範囲に置かれているか

  • 見ている人がいない

    あなたがやったことが、あとから誰かの目に触れるか

診断では、3本の歯止めを聞く24問のあとに、この2つを6問で別に聞いて、重なっているかどうかを表示します。組み合わせの規則は Cohen & Felson (1979) のもので、各項目を「ゆるい」と呼ぶ線(60点)は当サイトが決めたものです。将来の行動を予測するものではありません。

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