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空気だけがゆるい型

抑えのゆるみ=効いている / 失うものの軽さ=効いている / まわりの空気のゆるさ=ゆるい

空気だけがゆるい型

外れているのは1本だけです。ただし外れている場所が、いちばん自覚しにくいところです。

  • 抑えのゆるみ 効いている
  • 失うものの軽さ 効いている
  • まわりの空気のゆるさ ゆるい

抑えは効いていて、失うものも重い。ゆるんでいるのは、あなたの周りの空気のほうです。

この1本が厄介なのは、中にいると外れていることが見えない点です。基準は毎日少しずつ動き、気づいたときには「前の職場ではありえなかったこと」が普通になっています。

ここで効くのは我慢ではなく、外の基準と突き合わせる回数です。別の場所にいる人と話す、業界の外の友人に事情を説明してみる。説明していて言いよどんだら、それが線です。

この形が持っているもの

  • 抑えが効いていて、失うものも重い。個人としての歯止めは2本とも残っています。
  • 環境がゆるい中で外れていない。それは意志の力ではなく、あなたの基準がまだ生きている証拠です。
  • 自分の判断で止められるので、環境を変える決断が効きます。

いま効いている歯止め

  • 抑えと失うものの2本が効いています。個人の側の歯止めは揃っています。

起きやすいこと

  • 「うちでは普通」が、外に出せない話に少しずつ寄っていく
  • 正直にやっている人が損をしているのを、見慣れてしまう
  • 問題を指摘すると自分が浮くので、言わないことに慣れる

今日から動かせること

  • いまの職場・グループでやっていることを、外の人に説明してみる。言いよどんだ場所が線です
  • 月に1回、別の場所にいる人と話す予定を入れる
  • 記録に残る形(メール・チャット)で確認を取る癖をつける。空気ではなく文字で残す

この形だけでは、判定になりません

歯止めがゆるんでいても、それだけでは何も起きません。日常活動理論は、犯罪が起きるのは「動機のある行為者」「手ごろな標的」「見ている人がいないこと」の3つが同じ時間と場所で重なったときだとしています。足し算ではなく掛け算なので、1つでも欠ければ重なりません。

  • 手が届く場所にある

    お金・物・情報・人が、あなたの手の届く範囲に置かれているか

  • 見ている人がいない

    あなたがやったことが、あとから誰かの目に触れるか

診断では、3本の歯止めを聞く24問のあとに、この2つを6問で別に聞いて、重なっているかどうかを表示します。組み合わせの規則は Cohen & Felson (1979) のもので、各項目を「ゆるい」と呼ぶ線(60点)は当サイトが決めたものです。将来の行動を予測するものではありません。

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