立場が止めている型
抑えのゆるみ=ゆるい / 失うものの軽さ=効いている / まわりの空気のゆるさ=ゆるい
立場が止めている型
抑えは弱く、周りの空気もゆるい。いま止めているのは、あなたが失いたくないものです。
- 抑えのゆるみ ゆるい
- 失うものの軽さ 効いている
- まわりの空気のゆるさ ゆるい
動き出しは速く、周りも「これくらいなら」と言う環境にいます。それでも踏み外していないのは、失うものが重いからです。仕事・家族・信用・積み上げてきた時間。
この形は、いちばん強い歯止めが1本だけで支えられている状態です。その1本が折れる出来事 — 失職・離別・大きな失敗 — の直後に、残り2本が既にゆるんでいたことが表に出ます。
また、周りの空気がゆるいと「自分の基準のほうがおかしいのでは」と感じ始めます。これが起きているなら、判断力の問題ではなく環境の問題です。
この形が持っているもの
- 積み上げてきたものがある。それ自体が、いま毎日あなたを止めている。
- 動きが速いので、守るべきものがはっきりしている場面では強い。
- ゆるい環境にいながら外れていない。これは意志ではなく設計の成果です。
いま効いている歯止め
- 失うものが重い。3本のうち、いちばん確実に効く歯止めが残っています。
起きやすいこと
- ・積み上げてきたものを失った直後に、残り2本が外れていることが表に出る
- ・ゆるい環境に長くいて、自分の線のほうが厳しすぎるように感じ始める
- ・「バレなければ」の話に、断る理屈を用意していない
今日から動かせること
- ・いまいる場所の空気を、外の基準と突き合わせる機会を月に1回作る
- ・失うものが1本しか無い状態を減らす。仕事以外の予定を1つ持つ
- ・「これくらい平気」と言う人と、金銭が絡む話をしない、を決めておく
この形だけでは、判定になりません
歯止めがゆるんでいても、それだけでは何も起きません。日常活動理論は、犯罪が起きるのは「動機のある行為者」「手ごろな標的」「見ている人がいないこと」の3つが同じ時間と場所で重なったときだとしています。足し算ではなく掛け算なので、1つでも欠ければ重なりません。
手が届く場所にある
お金・物・情報・人が、あなたの手の届く範囲に置かれているか
見ている人がいない
あなたがやったことが、あとから誰かの目に触れるか
診断では、3本の歯止めを聞く24問のあとに、この2つを6問で別に聞いて、重なっているかどうかを表示します。組み合わせの規則は Cohen & Felson (1979) のもので、各項目を「ゆるい」と呼ぶ線(60点)は当サイトが決めたものです。将来の行動を予測するものではありません。
ほかの形
- 三つとも外れている型抑えのゆるみ=ゆるい / 失うものの軽さ=ゆるい / まわりの空気のゆるさ=ゆるい
- まわりだけが止めている型抑えのゆるみ=ゆるい / 失うものの軽さ=ゆるい / まわりの空気のゆるさ=効いている
- 勢いだけが速い型抑えのゆるみ=ゆるい / 失うものの軽さ=効いている / まわりの空気のゆるさ=効いている
- 流され型抑えのゆるみ=効いている / 失うものの軽さ=ゆるい / まわりの空気のゆるさ=ゆるい
- 身のうえが軽い型抑えのゆるみ=効いている / 失うものの軽さ=ゆるい / まわりの空気のゆるさ=効いている
- 空気だけがゆるい型抑えのゆるみ=効いている / 失うものの軽さ=効いている / まわりの空気のゆるさ=ゆるい
- 三つとも効いている型抑えのゆるみ=効いている / 失うものの軽さ=効いている / まわりの空気のゆるさ=効いている
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