1960年代に Becker らが展開した枠組みです。行為そのものより、それが**誰にどう名づけられたか**のほうを見ます。同じ行為でも、注意で済む場合と札が貼られる場合があり、その差が本人のその後を分ける、という主張です。
札が貼られると何が起きるか。仕事に就きにくくなり、以前の人間関係が切れ、同じ札を貼られた人とだけつながる。これは社会的絆理論の言う4つの絆が一度に細くなるということでもあります。だから次が起きやすくなる、という順序です。
この理論は、当サイトが**診断の結果として人にラベルを貼らない**理由そのものです。「あなたは犯罪者型です」と書けば読み物としては刺さりますが、それは理論が指摘している悪い側の作用を、こちらから足しにいく行為になります。
だからこのアプリは、結果を「タイプ」ではなく「いまの歯止めの形」と呼んでいます。人ではなく状態を指す言い方であれば、変えられるものの話として読めるからです。